iOS 18.4, iPhone 12 Pro, VoiceOver環境での読み上げ操作を確認しています。
アプリのダウンロード先は、
「NaviLens - ナビレンス」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/navilens/id1273704914
インストールしたアプリを開くと、まずは利用規約に同意する必要があります。
1. 「利用規約及びプライバシーポリシーに同意する」のチェック オン・オフ切り替えボタン
この箇所をタップしてオンにします。
2. 「次へ」ボタンをタップ。
3. 写真と動画の撮影を許可の問い合わせが表示されます。
「許可」ボタンをタップ。
4. これでコードを読み取る準備は完了です。
操作方法は、目で当たりを見るようにスマートフォンの背面カメラで自分の周りを見回すだけです。NaviLensのコードが貼られていれば、その存在、邦楽、距離、情報を音声読み上げと効果音で聴くことができます。
読み上げた内容をもう一度聴くには、スマートフォン本体をシェィクします。
これだけ覚えておけば使えるでしょう。
応用編として知っておくとよいことは四つ。
1. 画面のレイアウト
主要なボタンは画面の上端と下端に配置されています。
上端は左から、メインメニュー、コードフィルター、ズーム。
下端は左から、スキャン、履歴、私のお気に入り。
2. 「もっと見せる」 詳細情報を表示
読み取ったコードによっては画面に「もっと見せる」ボタンが表示されます。
そのコードに詳しい情報が登録されていれば、ここをタップするとその内容を表示します。
前の画面に戻るには、画面の左上端にある「戻る」ボタンをタップします。あるいは「戻る」のジェスチャを利用します。2本指のスクラブ。
3. 「位置を特定する」 360ビジョン機能
読み取ったコードによっては画面に「位置を特定する」ボタンが表示されます。ここをタップすると360ビジョンのモードに切り替わります。
ボタンをタップする代わりに、3本指の左スワイプのジェスチャを利用できます。
この機能は、そのコードの場所に向かって歩いていくときに便利です。もしカメラの方向がずれても、そのコードの位置を記憶しているので、効果音を頼りにそのコードの場所に向けて歩いていくことができます。ステレオヘッドセットを装着していれば3Dサウンドで効果音が聴こえてきます。途中に別のコードが設置されていても、それらは無視してくれます。
通常モードに戻るには、「戻る」ボタンをタップするかジェスチャを利用します。
3本指の右スワイプ、あるいは2本指のスクラブ。
4. コードの位置の案内方法をカスタマイズ
デフォルトではコードを読み取ったときに効果音で案内するように設定されています。効果音の代わりに「上、下、右、左」などと音声で案内させるように切り替えできるようになっています。
手順は、
・画面の左上にある「メインメニュー」ボタンをタップ
・次の画面で「設定」をタップ
・「位置情報モード」をタップすると三つの項目が表示されます。
サウンド、音声ガイダンス、ハプティックス、いずれかをオンにしてもよいですし、複数を選択することで併用できます。