これまで私は、いろんなところに、この「ナビレンス」を紹介や、ご支援のお願いをしてきました。
一般企業などでは、まだまだご理解を受けることが難しそうです。
そんな中、下記のところが、ある程度ご理解をいただくことができました。
それを報告します。
まず、日本眼科医師会からのご返事を、報告いたします。
私が参加している(複数のML)にも、紹介するつもりです。
=ここから=
当会ホームページの「ロービジョンケア」ページのトップに、お申し越しのありましたナビレンスジャパンユーザーグループへのリンクをこのたび掲載いたしました。
=ここまで=
以上のようなうれしいメールが届きました。
日本眼科医師会として、それなりにご理解をいただけたものと思います。
また、これは昨年の2月になりますが、山形県のホームページに、掲載されました。
=ここから=
ナビレンズについて支援してほしいです。
ナビレンズ:人工マーカーをスマホ等で遠距離から読み取り、登録されている音声や文字などのデータを表示するシステム。(2022年2月14日)
県の取組状況
県では、障がい者の社会参加の推進を図るため、「障がいのある人もない人も共に生きる社会づくり条例」を定め、障がい者の情報取得の拡大に取り組んでいます。
御紹介のありましたナビレンズは、視覚障がい者が情報取得する手段の一つであることから、県としては、今後とも、ナビレンズの活用も含め、障がい者が情報を入手しやすい環境の整備に努めてまいります。(2022年2月24日検討)
( 健康福祉部 障がい福祉課 )
=ここまで=
このように掲示されています。
しかし、残念ながらこれは「絵に描いた餅」となっています。
その後も、何度か再度のお願いをしてきましたが、残念ながら動きはみられません。
でもご理解をいただけたこと、うれしく思っています。
山形県 木村 清
日本眼科医師会様サイトに掲載いただけたこと、とても嬉しいです!
まだまだ、省庁や自治体など、日本中への導入までは時間がかかるかもしれませんが、木村さんやみなさんの働きかけが報われる日が来て、NaviLensで自由にどこでも行けるようなることを願っています。
私(北山)も、およばずながら、普及活動を頑張ります!
引き続き、よろしくお願いいたします。